ポータルサイト「gooラボ」で実験提供しているマルチメディア検索サービス「MultiMedia Meister」において、最大300件の画像検索結果をスクロールに合わせて表示するインターフェイスの提供を開始

新たに提供するインターフェイスは、ユーザーが行なうブラウザ画面のスクロールに合わせて、動的に画像を表示するもので これにより、「次のページへ」といったリンクをたどることなく多数の画像が表示でき、画像データは順次読み込まれるために軽快な動作が可能に
また、検索した画像を選択し、ページ内に「取り置き画面」として一時的に保存することもできる
これにより、複数の画像を比較・検討することが容易に行なえるほか、「取り置き画面」は固定URLとして利用できるため、メールでの案内やブログへの掲載なども可能となるだろう
この新インターフェイスは9月30日まで提供する予定で、NTTレゾナントでは実験で得られたデータをもとにgooでのサービス化も視野に入れ、ビジネス性の検討を行なうとのこと