Windows、WindowsのDOS窓、MS-DOS/V、PC-9800シリーズ用DOS、Linux、それぞれのOS環境で稼動するMIFESエディタをセットにした20周年記念パッケージ「MIFES Premium Pack」(3万9900円)を9月9日から限定2000本出荷
MIFES(マイフェス)は
1985年に「MIFES-98バージョン1.4」を出荷して以来、20年の歴史を持つテキスト・エディタで、当時の国内のパソコン環境は、NECが開発したPC-9800シリーズと、OSであるMS-DOSとの組み合わせが主流だった
MIFESは、1988年に技術評論社のソフトウェア出版部門であるビレッジセンターが出荷した「VZ Editor」と並び、プログラマや著述業者のテキスト作成用途に使われてきた
MIFESの出荷実績は累計200万本を超えており、Windows版の現行版のバージョンは7.0になる

今回発売のMIFES Premium Packは
Windows、Linux、MS-DOS向けのMIFESをパッケージ化するとともに、新たに開発したWindowsのDOS窓(コマンド・プロンプト)で動作するMIFESを同梱されていて
従来、DOS窓で動作するMIFESは市場に出荷しておらず、今回出荷するMIFES Premium Pack経由に限って入手可能となる



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